DB11 がプレステージ性の高い「カーデザイン・アワード2016」を受賞

  • 新型アストンマーティンDB11 の初受賞
  • 10 社の国際的自動車雑誌を代表する審査委員会がDB11 を最優秀賞に選出

2016 年6 月15 日、フランクフルト/トリノ:
アストンマーティンは、イタリアで開催されている「Salone dell’ Auto Torino」(トリノ自動車
見本市)において、プレステージ性の高い「カーデザイン・アワード」を獲得しました。


10 社の国際的自動車雑誌を代表する専門家から構成される審査委員会が、新型DB11
を「プロダクションカー・オブ・ザ・イヤー」に選出しました。選考理由について、審査委員会
は次のようにコメントしています。「アストンマーティン・デザインチームは、アストンマーティ
ンの歴史的なデザイン要素とプロポーション(長いボンネット、アルミニウム・ルーフ、力強い
リアフェンダー)に、より大胆な解釈を与え、さらに進化させています。A ピラーからC ピラ

ーへと続くアーチが流れるようなラインを描き出し、ドラマチックな新しいルーフ・ストレーキ
が、DB11 に現代的な趣を追加しています。アストンマーティンは、またしても、エレガンスと
パワーは融合できることを示してくれました。」


DB11 は、アストンマーティンによる「セカンド・センチュリー(第2 世紀)プラン」の下で発表
された初の製品です。フレッシュで印象的なデザイン言語が具現化され、エアロダイナミク
スの最先端を追求しています。また、パワーユニットには、自社設計の新5.2 リッターV12
ツインターボ・エンジンが搭載されています。アストンマーティン・デザインの新時代を切り拓
くDB11 は、古くはDB2/4、DB5、新しくはジェームズ・ボンド専用に開発されたDB10 まで、
連綿と続く審美性という名の旅路の新たなランドマークとなるクルマです。DB11 には、新鮮
なデザイン・シグネチャーが散りばめられ、形態と機能の新たな関係を創造しています。


エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマ
ンは、次のように述べています。「新型DB11 がこれほど早い時期にプレステージ性の高
い賞を受賞したことを嬉しく思います。これはアストンマーティン・ブランドの優れた価値とデ
ザイン哲学を証明するものです。DB11 は、まったくの白紙からミリ単位の精度でイマジネ
ーションを膨らませ、史上もっとも魅力的なDB を生み出すため、すべてのパーツを入念に
デザインしました。」
受賞セレモニーは、先週水曜日にパルコ・ヴァレンティーノ・トリノで開催されました。アスト
ンマーティン・ラゴンダ・オブ・ヨーロッパの地域ディレクターを務めるマーク・ケンワーシーは、
次のように述べています。「アストンマーティンDB11 は、輝かしい“DB”の系譜を受け継ぐ
新たな急先鋒であり、アストンマーティンの栄光の伝統の中で誕生した美しく、ダイナミック
なスポーティングGT です。DB11 は、この10 月にディーラーに到着します。それ以前にプ
レステージの高い賞をいただいたこと自体が、弊社のデザインおよびエンジニアリングチー
ムの素晴らしい業績を表しています。」


DB11「カーデザイン・アワード2016」受賞の画像はこちらからダウンロードいただけます。
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