アストンマーティン、新しいチーフ・テクニカル・オフィサーを任命

アストンマーティンは、新しい副社長兼チーフ・テクニカル・オフィサーにマックス・シュヴァイ
を任命しました。 
 
マックス・シュヴァイは、アストンマーティン本社のゲイドン(英国ウォリックシャー州)におい
て、社長兼最高経営責任者(CEO)の Dr. アンディ・パーマーの直属として、アストンマーテ
ィンの世界的なエンジニアリング業務を統括することになります。 
 
この新しい人事に関して、アンディ・パーマーは次のように述べています。「マックスを、アス
トンマーティンのチームに迎え入れることができて嬉しく思います。彼は、エンジニアリング
およびプロダクト・デリバリーの分野における豊富な経験を持っています。新世代のアスト
ンマーティン製品を事業展開するにあたり、彼は、その経験、スキル、そして情熱により、
我々のエンジニアリング・チームの素晴らしいリーダーになると確信しています。」 
 
今回の任命を受けて、マックス・シュヴァイは次のようにコメントしています。「この素晴らし
いタイミングで、アストンマーティンの一員になることができて大変光栄です。アストンマーテ
ィンは現在、歴史的に重要な時期を迎えており、未来に向けてアストンマーティンを再形成
するための一連のニューモデルや新しいテクノロジーの開発において、職務を果たしてゆ
きたいと思っています。」 
 
マックス・シュヴァイは、これまでフェラーリのイノベーション&ボディ・エンジニアリング責任
者の要職にありました。フェラーリに移籍する前は、BMW、ポルシェ、マセラティの管理職と
して、25 年以上にわたって自動車業界に貢献してきました。