アストンマーティン、新型コロナウイルス感染症による世界中のロックダウンを考慮した保証およびサービスを提供してお客様をサポート

  • お客様に安心してクルマに乗っていただくため、新車の保証期間を延長して点検整備間隔の要件を緩和
  • アストンマーティン・オーナーをサポートし、新型コロナウイルス感染症による世界的パンデミックに関連するロックダウンの影響を軽減するための措置を実施
2020年4月24日、ゲイドン(英国):
アストンマーティンはディーラー・ネットワークと緊密に連携し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を抑制するために実施されている前例のないロックダウン(都市封鎖)の状態においても、世界中のお客様をサポートする対策を実施しています。
 
アストンマーティン・ブランドは、新車の保証期間を6月30日まで延長します。対象となる車両は、今後保証が切れる車両、2020年3月14日以降に保証が切れた車両、あるいは中国の場合は2020年1月1日以降に保証が切れたすべての新車です。この措置は、数多くの国で実施されているロックダウンによる影響に対処したものです。
 
さらに、車両の取扱説明書には、指定された点検整備間隔を守らない場合、保証が無効になることが明記されていますが、政府による規制が緩和されて適切なディーラー業務が再開できるようになるまで、本規定の適用は免除されます。
 
新型コロナウイルス感染症の影響によって必要な車両サービスを受けることができずに保証適用外となってしまう場合、およびインストルメントパネルの点検整備インジケーターが表示されてから3か月または3,200km(2,000マイル)のどちらか早い方、以内にサービスを受けた場合は、該当するアストンマーティンの保証が完全に適用されます。
 
規制が緩和され、アストンマーティン・ディーラーの営業が再開した場合、ディーラーは、整備が必要なこれらの車両のオーナーに予約を入れるように通知を行います。その後、ディーラーでは、高度なトレーニングを受けたサービス技術者が、アストンマーティン純正パーツを使用して点検整備作業を実施します。
 
アストンマーティン・クライアントサービス担当ディレクターのアンディ・ウエストは次のように述べています。「新型コロナウイルス感染症が引き起こしたパンデミックとそれに伴うロックダウンは、すべての人々に非常に困難な状況をもたらしました。この状況は、今後も続くでしょう。当然のことながら、このような状況において、車両のメンテナンスや保証は最優先事項ではありません。そのため、私たちは世界中のディーラー・ネットワークと協力し、この困難な時期を乗り越えて、お客様および弊社のスポーツカーをサポートできるように全力を尽くしています。今後、状況が変化し、安全かつ適切に弊社のスポーツカーのハンドルを握ることができるようになった場合、私たちは喜んで皆様をサポートいたします。」
 
保証およびサービス対策の詳細につきましては、最寄りのアストンマーティン・ディーラーにお問い合わせください。
 

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