アストンマーティン グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで存在感を発揮

  • 大盛況となったグッドウッドのイベントで、来場者は最高のアストンマーティンを堪能
  • アストンマーティンVulcanが「2016ミシュラン・ショーストッパー・アワード」を受賞
  • アストンマーティンCEOがハンドルを握り、DB11がダイナミックな世界デビューを飾る

2016年6月27日、ゲイドン: アストンマーティンが、ヒストリック・モータースポーツの祭典、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで大きな存在感を示しました。4日間にわたって開催されたこのイベントは、チケットが売り切れるほどの大盛況となり、アストンマーティンが誇る最高のラグジュアリー・スポーツカーが来場者にお披露目されました。

世界最大の自動車ガーデン・パーティと称されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、1993年から英国ウェスト・サセックスにあるグッドウッド邸で開催され、英国のサマー・シーズンを彩る一大イベントとして定着しています。

このイベントで、社長兼最高経営責任者(CEO)のアンディ・パーマーがハンドルを握り、アストンマーティンDB11がダイナミックな世界デビューを飾りました。また、昨年のグッドウッド・フェスティバルでデビューを飾ったアストンマーティンVulcanが、有名な1.16マイル・ヒルクライム・レースに出場し、観客を大いに楽しませました。820bhpによる究極のパフォーマンス、フルカーボン・ファイバー製のボディを纏ったVulcanは、来場者によるソーシャル・メディア経由の投票および専門家から構成される審査委員会の選考により、イベントでもっとも注目を集めたクルマに贈られる、ミシュランタイヤ主催の「ショーストッパー・アワード」を受賞しました。

さらに、Vantage GT8、V12 Vantage Sに、エクスクルーシブなVantage GT12 Roadsterが加わり、Vantageファミリーのフル・ラインナップがグッドウッド集結しました。つい先日開催されたル・マンに参戦し、厳しい24時間レースを戦い抜いた痕跡も生々しいV8 Vantage GTEも登場し、2015年のアストンマーティン・レーシング・エボリューション・アカデミーの勝者、ロス・ガンがハンドルを握り、丘を駆け登りました。

今年のヒルクライム・レースでは、アストンマーティンだけでなく、Red Bull RacingのF1カーにもアストンマーティのウイング・ロゴが装着されていました。このマシンは、Red Bull Racing F1チームのリザーブ・ドライバーであるピエール・ガスリィがドライブしました。

Dr. アンディ・パーマーは次のようにコメントしています。「グッドウッドでアストンマーティンDB11を運転することができて大変光栄です。アストンマーティンの全従業員は、DB11を誇りに思っています。世界最高のエンスージアストの皆様の目の前で、このクルマを披露することができて大変嬉しく思っています。」

「フェスティバル・オブ・スピードは、自動車メーカーにとって1年間の集大成となるイベントです。とくにアストンマーティンにとってこのイベントは、大きな意味を持っています。Vulcanの成功からDB11の発表まで、私たちは、アストンマーティン史上もっともエキサイティングな時代のひとつに生きています。今週末、グッドウッドに集まって頂いた皆様に感謝いたします。」

こちらのグッドウッド・フェスティバルでのアストンマーティンの画像は下記よりダウンロードいただけます。