アストンマーティンより年末のご挨拶

2016年12月23日、ゲイドン(英国):
2016年は、アストンマーティンにとって特別な年になりました。Vantage GT8、Vanquish Zagato、Vanquish S、そしてなによりAM-RB 001の発表し、さらには、ウェールズのセント・アサンに、2番目の生産工場を建設するというニュースも発表することができました。
2016年最大の出来事は、今年の3月にジュネーブモーターショーで発表され、非常に高い評価を集めた待望のDB11を発売したことでしょう。

DB11は、ウォリックシャー州ゲイドンの本社工場で、9月からハンドメイドによる生産が開始され、現在までに1,019台が生産ラインを離れてお客様の元へと送り出されています。
最初の1,000台を検査して、その高い品質を個人的に確認しているアストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーは、次のように述べています。
「新型DB11の発売によって、私たちは世界で最も美しい自動車の芸術作品を生み出す“GREATブリティッシュ”自動車メーカーとしての道を順調に歩んでいます。私は、現在まで生産ラインを離れた700台の車両を検査しましたが、その品質は素晴らしいという一言に尽きます。年末の休暇に入る前に、今年1年間弊社をご支援頂きました皆様全員に、心から御礼を申し上げたいと思います。私たちは、エキサイティングな未来に向けて、2017年も前進してまいります。」

新型DB11は、103年の歴史を持つアストンマーティンを次の世紀へと導く「第2世紀プラン」の下で最初に発表されたモデルです。このプランに基づき、今後7年間に、DB11を含めて7つのニューモデルが発表される予定です。